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2026.06 更新退職代行の選び方6

弁護士型・労働組合型・民間型の違い|退職代行はどれを選べばいい?

料金・できること・向いている人を3タイプで比較。「交渉が必要か」「法的トラブルの可能性」「予算」の3つで、あなたに合うタイプが決まります。

目次[ open ]
  1. 結論:迷ったら労働組合型、揉めそうなら弁護士型
  2. 民間型:伝えるだけ。安いが、条件を出されると止まる
  3. 労働組合型:交渉ができる。多くの人にちょうどいい
  4. 弁護士型:法的対応まで。費用は高いが、揉めたときの安心感が違う
  5. 3つの質問で決める
  6. 見分け方:運営元をサイトの下で確認する

結論:迷ったら労働組合型、揉めそうなら弁護士型

退職代行は、運営しているのが 民間企業・労働組合・弁護士 のどれかで、法律上できることが変わります。料金の差はここから来ています。

ざっくり言うと、民間型は「辞めると伝える」まで、労働組合型は「有給や退職日を会社と交渉する」まで、弁護士型は「損害賠償や未払い請求などの法的対応」までできます。多くの人は交渉まで必要なので、迷ったら労働組合型が無難です。

民間型:伝えるだけ。安いが、条件を出されると止まる

民間企業が運営するサービスです。あなたの代わりに会社へ「退職します」と伝え、必要な書類のやり取りを案内してくれます。料金は 1〜3万円 前後と最も安いです。

できないのは「交渉」です。会社から「有給は認めない」「退職日は来月末にしてほしい」と言われても、民間型は法律上それに答えられません(弁護士でない者が報酬を得て法律事務を行う「非弁行為」になるため)。あなたが自分で会社と話すか、別のサービスに切り替えることになります。

向いているのは、有給が残っていない・未払いがない・引き止めが弱そう、という人です。なお、民間型でも 労働組合と提携 し、交渉は組合が行う形にしている会社があります。その場合は実質的に労働組合型と同じことができるので、公式サイトで「交渉は誰が行うか」を確認してください。

労働組合型:交渉ができる。多くの人にちょうどいい

労働組合が運営するサービスです。あなたが組合員になる形をとり、憲法28条・労働組合法で認められた 団体交渉権 で会社と話ができます。有給の消化、退職日の調整、未払い給与の支払いを「申し入れる」ところまで対応します。料金は 2〜3万円 前後です。

できないのは訴訟や損害賠償への法的対応です。「辞めたら損害賠償だ」と実際に請求される見込みがある、未払い残業代を計算して請求したい、といった場合は弁護士型に任せます。

向いているのは、有給を使い切って辞めたい・退職日をこちらの希望で決めたい・会社と一切話したくない、という人です。相談無料・LINE 対応・即日対応の社が多く、深夜や休日でも動いてもらえます。

弁護士型:法的対応まで。費用は高いが、揉めたときの安心感が違う

弁護士(弁護士法人)が運営するサービスです。あなたの 代理人 として会社と交渉でき、損害賠償を請求されたときの反論、未払い残業代・退職金の請求、ハラスメントの慰謝料請求まで対応できます。料金は 5〜10万円 前後で、未払い金を回収した場合に成功報酬(回収額の20〜30%)がかかる社もあります。

向いているのは、すでに会社と揉めている・「損害賠償」「懲戒解雇」と言われている・未払いや慰謝料を請求したい人です。逆に、そうした事情がなければ労働組合型で足りることが多く、費用に見合わない場合があります。

3つの質問で決める

質問1:会社と交渉が必要ですか? 有給を使う・退職日を決める・未払いを払ってもらう。ひとつでも「はい」なら民間型は外します。

質問2:法的なトラブルになりそうですか? 損害賠償を言われている・未払い残業代を請求したい。「はい」なら弁護士型です。

質問3:予算はいくらですか? 1〜3万円なら民間型か労働組合型、5万円以上出せるなら弁護士型も選択肢に入ります。質問1と2が「いいえ」なら、いちばん安い社で構いません

見分け方:運営元をサイトの下で確認する

公式サイトの末尾や「運営者情報」に、労働組合名(◯◯ユニオン等)か弁護士法人名が書かれているかを見ます。どちらも無く株式会社名だけなら民間型です。「弁護士監修」は弁護士型ではありません。監修は文章のチェックであって、交渉や代理はしてくれません。

料金は税込で「追加で発生しうるもの」まで書いてある社を選びます。当サイトのランキングでは運営タイプ・交渉の可否・税込料金を同じ基準で並べています。自分がどのタイプに合うかは5問の診断で判定できます。

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タグ:選び方比較

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弁護士法人みやび
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